ひろき先生
エリアマネージャー
児童発達支援管理責任者
社会福祉士
現場を育て、地域を育てる。
0からつくる面白さがここにある。
まず、お名前と現在の役職について教えてください。
かわばたひろきと申します。
みんなからは「ひろき先生」と呼ばれています。
現在は岐阜エリアのエリアマネージャーとして、キッズエール本巣・各務原・岐南の3拠点を統括しています。
これまでのご経歴と、福祉の仕事を選んだきっかけを教えてください。
大学は日本福祉大学に通い、いわゆる福祉ど真ん中の環境で学びました。
卒業後は社会福祉士の資格を取り、最初は就労継続支援B型の事業所で、障がいのある成人の方の就労支援に携わりました。
その後は介護保険分野に移り、高齢者の方々の現場に約5年ほど関わりました。
一貫して、「ご本人やご家族の相談に乗る仕事がしたい」という思いが軸になっていて、現場での支援と相談業務の両方を経験してきました。
そして、自分が福祉の世界で最後に経験していない領域が「子ども」だったこと、自分自身にも子どもが2人いることもあり、「子どもの分野でも学びたい」「自分の子どものためにもなる経験がしたい」と思ったことが、この業界に入ったきっかけです。
決め手は“人”──心を動かした社長の言葉
数ある事業所の中で、キッズエールを選んだ決め手は何でしたか?
実は最初、別の事業所も検討していました。
そんな中、おくむら社長から熱量のあるアプローチをいただきました。
面接後にも「本当に力になってほしい」「一緒に作っていきたい」と連絡をいただき、その真っ直ぐな想いに心を動かされました。
福祉で積み上げてきた経験を子どもたちに還元できる環境だと強く感じ、入社を決めました。
エリアマネージャーとして、どのようなお仕事をされていますか?
本巣・各務原・岐南の3拠点にまたがって、子どもたちの支援からスタッフ育成、事業所運営まで幅広く関わっています。
本巣ではゼロから立ち上げを経験しました。
各務原ではその経験を活かして、より良いスタートを切ることを意識して取り組みました。
岐南では、これまでを経験してきたスタッフも集まり、「支援の質」と「運営」の両方を高いレベルでスタートできています。
積み上がっていく“信頼”が仕事の原動力
お仕事のやりがいや、特に面白さを感じる瞬間はどんなときですか?
立ち上げ段階に関わることが多いので、信頼関係が少しずつ積み上がっていく過程を見られるのが一番のやりがいです。
施設ができ、子どもが増え、保護者が相談してくれるようになり、スタッフ同士がチームになっていく。
0から1を作り、1から10に育てていくフェーズに深く関われるのが、僕にとっては本当に面白い部分です。
売上だけ”ではなく、“支援の質”も追求する。
そのバランスがキッズエールの強さ
今後、3つの事業所をどのようにしていきたいですか?
本巣は「とにかく大きくする」という勢いでスタートしました。
次の各務原では、売上と支援の質の両立を意識してきました。
そして岐南では、これまでの経験を持つスタッフが揃うため、より“完成度の高い事業所”を目指しています。
外から見ても「いい事業所だね」と言われるようなバランスの取れた施設づくりを3拠点で実現したいです。
一人の力ではなく、みんなでつくる事業所を目指して
これから働く方へメッセージをお願いします。
皆さんには今までの経験や資格、そして「こうしたい」という思いがあると思います。
その思いを一人ひとり大切にしながら、みんなで形にしていく場所がキッズエールです。
ワンマンではなく、チームで未来をつくる。
将来振り返ったときに「ここで働いて良かった」と思えるような、やりがいある事業所を一緒につくっていきましょう。