まゆ先生

まゆ先生

児童発達支援管理責任者

保育士

一人ひとりとじっくり向き合える場所を選びました

まず、お名前と現在の役職を教えてください。

まゆです。
キッズエール犬山で、児童発達支援管理責任者として働いています。
子どもたちからは「まゆ先生」と呼ばれています。

この仕事に就いたきっかけを教えてください。

もともと保育園に長年勤めていて、保育士として働いていました。
その中で、療育を必要とする子どもたちとも関わってきましたが、集団生活が中心の場ではどうしても支援が行き届かない場面がたくさんありました。

卒園したあと、その子たちがどんな環境で過ごしているのか、苦手なところをちゃんとカバーしてもらえているのか——
年々そういったことが気になるようになっていきました。

放課後等デイサービスであれば、18歳まで継続してお子さんを見守ることができます。
一人ひとりが必要としている支援を、じっくりと届けていける場で働きたいと思い、この仕事に転職しました。

まゆ先生の写真1
長年の保育士経験を活かしながら、一人ひとりに寄り添った支援を行うまゆ先生。

一人ひとりに合った支援を、たくさんの大人で支えていく

保育園で働いていた頃と比べて、今の仕事はどんな違いがありますか?

一番の違いは、本当に一人ひとりとじっくり関われることです。
その子に合った支援を自分たちで考え、実際の関わりの中で試していけるのが、この仕事の魅力だと感じています。

また、地域の関係機関や学校・園の先生方とも情報共有をしながら、たくさんの大人で子どもたちを見守っていけることも心強いです。
「一人で抱え込まなくていい」と思える、あたたかい環境だと思います。

子どもたちにとっての『第二の家』であり続けたい

キッズエール犬山ならではの特徴はどんなところだと思いますか?

とにかく「楽しく」がキーワードです。
遊びを楽しみながら、その中で必要な力を育てていく——そういった支援のスタイルが、キッズエールらしさだと思います。

子どもたちが「やらされている」と感じるのではなく、「楽しい!」と思いながら取り組めるような工夫を、スタッフみんなで考えながら日々の活動をつくっています。

まゆ先生の写真2
遊びの中にさりげなく支援の要素を織り込んでいくのが、まゆ先生の得意なスタイル。

キッズエール犬山を、今後どんな場所にしていきたいですか?

子どもたちにとって、ここが「第二の家」であってほしいと思っています。
大人になってからも「遊びに行きたいな」「帰ってきたいな」と思ってもらえるような場所であり続けたいです。

楽しいときも、少しつまずいたときも、ここに来ればほっとできる。
そんな存在として、長く子どもたちの記憶に残ってくれたらうれしいです。

自分が楽しむことが、子どもの楽しさにもつながる

これから一緒に働くかもしれない方へ、メッセージをお願いします。

これから一緒に働く皆さんには、まず「一緒に楽しみましょう」とお伝えしたいです。
自分が楽しんでいないと、その楽しさは子どもたちには伝わりません。

子どもと一緒に全力で楽しめる人、遊びながら成長を支えていける人と、一緒に働けたらうれしいです。
ぜひキッズエール犬山で、子どもたちと一緒に「楽しい」をたくさんつくっていきましょう。